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触媒評価装置SIGU-2000シリーズ
触媒評価装置
マスフローコントローラや加熱炉を用いて、エンジン排ガスを模擬的に発生させる装置です。エンジン排ガス分析計を組み合わせて、触媒の総合的な性能試験が可能です。各種触媒の試験を効率化し、開発期間を短縮できます。
世界的な環境保全のうねりの中で、よりクリーンな自動車排ガスの実現が求められています。このような中、自動車排ガス浄化に用いられる触媒が特に注目されています。HORIBAの触媒評価装置SIGU-2000シリーズは、エンジンの種類や型式などに応じて、各種状態の模擬排ガスを発生させることで、さまざまな触媒の能力の総合的な試験と評価を実現。これにより、ラボの規模にかかわらず、研究・開発を効率化し、開発期間を短縮できます。また、HORIBAでは、各種計測機器との組み合わせで複合的な試験にも対応可能で、クリーンエンジン・触媒開発にトータルなソリューションを提供することができます。