自動血球計数装置 Yumizen H500 CT

日常診療に新しい検査の価値を

自動血球計数装置 Yumizen H500 シリーズは3種の試薬で白血球5分類測定が実施可能。
ルーチン試薬の本数を減らすことで臨床現場の業務効率改善に貢献します。

 

販売名:自動血球計数装置 Yumizen H500 シリーズ
製造販売届出番号:26B3X00002220012
一般医療機器(クラスⅠ)、特定保守管理医療機器

 

事業セグメント: 医用
製造会社: HORIBA ABX SAS

3種の試薬で白血球5分類測定を実現

3種のルーチン試薬で手間とコストを削減

  • 試薬の在庫管理、交換の手間を軽減
  • DIFF測定コストを当社従来機比 約47%減
    ※Pentra 60比較
     

付加価値の高い臨床データ

  • CBC17項目、DIFF20項目
  • MIC%, MAC%で小球性、大球性赤血球比率を提示
  • 白血球分類に幼若細胞パラメータを搭載 (IMG、IMM、IML)
     

使いやすさを追求

タイマー機能

  • 自動スタートアップ&シャットダウン機能を搭載
    診療時間に合わせて設定が可能
    忙しい時間帯の負担を軽減し、検査の業務効率を改善
     

スクリーンショット機能

  • 必要に応じて装置画面を保存可能
    院内でのデータ共有、精度管理グラフのファイリングなどに有効
     

特殊洗浄ボタン

  • ワンタッチで特殊洗浄を実施可能
    メンテナンスの業務負担を軽減
    ※即効洗浄液を装置に接続している場合
     

ヘルプ機能

  • 画面上で取扱説明書の閲覧可能
    お困り時にすぐ対処法へアクセス
     

充実した精度管理機能

内部精度管理

  • L.J.グラフ、レーダチャートによる確認が可能
  • 人血を用いたXB管理が可能
     

 

外部精度管理

コントロール血液を定期的にご購入いただいているユーザー様向けに、施設間のデータを比較するQCPサービスを提供しています。

  • 血球計数装置の内部精度管理結果をオンラインで送信可能
  • 機器の精確さ、精密さに関しての評価が実施可能
  • 同一機種、同一ロット番号のコントロール血液を使用している世界/国内/任意のグループの精度比較が可能
  • 精度管理レポートをメールでお届け(翌月15日前後)
     

 

オートローダー仕様はこちら

販売名 自動血球計数装置 Yumizen H500 シリーズ
製品形式 YH-500CT
検体吸引量 20μL
モード 患者モード(CBCモード、DIFFモード)、QCモード
サンプリング方式 クローズバイアル・チューブホルダ方式
測定方法 スタットモード
測定項目 WBC, RBC, HGB, HCT, MCV, MCH, MCHC,RDW-CV, RDW-SD, PLT, PDW, PCT, MIC, MAC, P-LCC, P-LCR, MPV
LYM(#&%), MON(#&%), NEU(#&%), EOS(#&%), BAS(#&%), IMG(#&%), IMM(#&%), IML(#&%), ALY(#&%), LIC(#&%)
測定原理 WBC、RBC、HCT、PLT:電気抵抗法 / LYM, MON, NEU, EOS, BAS, IMG, IMM, IML, ALY, LIC:電気抵抗法および光透過法
HGB:比色法(ノンシアン法)測定波長 555nm
処理速度 約60検体/時間
寸法 本体 397(W)× 477(D)× 483(H)mm
質量 23.5kg
電源 AC 100-240V(±10%以内)、50/60Hz
消費電力 180VA
出力 USBメモリ、外部出力(EthernetTM、RS-232C)、プリンタ
メモリ 測定データ:10000結果
その他の仕様 バーコードリーダ付属、LCDタッチスクリーン(12.1 in.) 、タイマー機能

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