"One Company"グループが一体となって世界に挑む
国連本部で"地球環境問題"を計測器でサポート
国連環境デー(6月5日)直前にあたる5月1日から1カ月間、米国ニューヨークにある国連本部で開催予定の「国際マンガ展」に協賛。"環境教育コーナー"を、UNEPと共同出展し、水質調査の活動紹介および計測の重要性を説明する
人を見つけて「ついちゃうもん」
人を見つけるとセンサが反応し、家電品の電源を離れたところから自動的に操作できる、電源リモコン(愛称:ついちゃうもん/壁コンセント用と天井照明用の2種類)を発売
サービス機能を分社独立
製品のメンテナンスサービス部門の強化を狙いとして、新たに、国内5番目の子会社「株式会社堀場テクノサービス」として、本年7月1日から業務を開始
世界初MEMS技術で血液分析用の平面状センサ開発
豊橋技術科学大学と共同で世界で初めて血液中の赤血球、白血球の数を測定できる平面状の次世代センサを共同開発した。超小型化により、医療現場での測定の利便性と、検査を受ける患者の負担軽減に寄与する
ケミカルCCDによる、ズーム機能付き超高感度バイオセンサー開発
ケミカルCCDの基本原理は、豊橋科学技術大学 澤田和明 助教授が開発。これをバイオ分野の子会社(株)バイオ・アプライド・システムズ(現、堀場製作所に合併)と共同で完成。環境ホルモンや、遺伝子診断等の環境・医用・理器へのナノグラムレベルの検出が可能となった
国産初、半導体・液晶プロセス専用ガスモニターを開発
半導体・液晶の生産工程で発生する地球温暖化ガスを測る専用のガスモニター「FG-100シリーズ」を国内で初めて開発。半導体産業の「環境・健康・安全」分野への貢献につながる製品
世界初!~画像と温度を瞬時に撮影記録~ デジカメ感覚の放射温度計「アイスクエア」誕生!!
液晶モニタでデジタルカメラの画像を見ながら、測定対象の温度分布を瞬時に確認できる、世界初の2次元放射温度計「アイスクエア(ii-1064)」を発売
中国市場に本格参入!100%出資の上海現地子会社設立
中国におけるグループの販売・生産・供給 重要拠点に位置づけで、中国上海に販売・サービスおよび生産を行なう現地法人 「厚利巴(ホリバ)儀器(上海)有限公司(現堀場儀器(上海)有限公司)」 (英文名称:HORIBA INSTRUMENTS (SHANGHAI) CO.,LTD.) を、7月下旬に設立
走りながら生の排ガス計測 世界初 車載計測システムを開発
実際の路上を走行中の自動車から排出されるガスを測定する、世界で初めての車載型排ガス計測システムを開発。これにより未知の領域であった実路走行でのガス排出状況が明らかになり(実路測定)、環境・エネルギー対策に有効なデータ収集が可能となる。
有害元素蛍光X線検査装置「XGT-1000WR」開発
欧州環境指令、EU(欧州連合)で発効される電気・電子機器に含まれる有害物質の使用規制を受け急速に高まる分析ニーズに対応。最新のX線ビーム技術により、業界で最も微小な領域(1.2mm)の有害元素を最高感度(カドミウム感度2ppm)で検出可能。
計測技術発展のため「堀場雅夫賞」を創設
当社創立50周年を期に、社外対象の研究奨励賞として、創業者の名前を冠した「堀場雅夫賞」を創設。
本賞は、画期的な分析・計測技術の創生が期待される研究開発に従事する国内外の研究者・技術者を支援し、科学技術における分析・計測技術の価値をより一層高めることを目的とする。
創立50周年 (2003年1月26日) 記念行事「排ガス計測駅伝」をスタート!
創立50周年記念行事として、1月25日の記念式典の会場から「排ガス計測駅伝」(名称:Joy&Fun Eco-Drive EKIDEN)をスタート。車載型排ガス計測システムを積んだ車をバトンとし、グループ社員有志が日本・米国・欧州の拠点をリレーする世界初の試み。
創立50周年記念 ホリバグループ次世代分析技術展 『Hi! Tech EXPO』全国展開
ナノテク・バイオで進む 分析装置のワンチップ化など学・官との共同研究 15テーマを一挙公開。東京を皮切りに、大阪・仙台・名古屋・広島・福岡で開催。
創立50周年記念製品第1弾 pHメータ「F-50シリーズ(5機種)」発売。
企画・デザイン・生産に当社グループ技術力の総力を結集して開発した、創立50周年記念モデルの第1弾となる戦略的製品、pHメータ「F-50シリーズ(5機種)」発売。 世界初のカラー液晶、ナビゲーション機能を搭載。
グループでの企業価値向上を目指し、ブランド力の融合を図る。主要グループ4社「エステック」「コス」「ABX社」「ジョバンイボン社」の社名に"HORIBA"を冠し、ブランドを統一
分析・計測機器専業メーカで日本初 「品質・環境・安全」統合マネジメントシステムを導入
品質(ISO9001)・環境(ISO14001)ならびに労働安全衛生(OHSAS18001)を統合して運用する統合マネジメントシステム(=IMS :Integrated Management System)を導入。
CCDを用いたDNAバイオセンサーを開発 たんぱく質の機能解析 検出時間を飛躍的に短縮
独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)支援で、富山大学、産業技術総合研究所と(株)ホリバ・バイオテクノロジー(堀場製作所100%子会社)がCCDを利用したDNAバイオセンサーを共同開発しました
「愛・地球博」の実験プロジェクトにCO2測定で参加
自動車計測システム事業部が2005年のPorter Prizeを受賞
HORIBAが技術部門で第2回日本投資賞を受賞
ドライブレコーダー「どら猫」を発売
自動車の安全・安心市場に進出。「どら猫」は車輌が事故などの衝撃を受けた時に映像とブレーキなど各種情報を記録するドライブレコーダー。映像を記録するだけでなく、GPS(全地球測位システム)による位置情報や、ブレーキ・方向指示器の情報も取り込め、ヒヤリハットをプレイバック。交通事故抑止効果につながると共に、安全運転教育や指導にも活用できる。
グループのアジア圏生産中心拠点として「堀場エステック」阿蘇工場竣工
ドイツの自動車試験装置メーカー シェンク社 事業買収
カール・シェンク社 自動車関連計測事業部門 (DTS = Development Test Systems)を買収。これにより(株)堀場製作所は、同社の世界12カ国にあるDTS事業部の拠点・人員のほぼ全てを引継ぎ、当社の主力であるエンジン計測ビジネスの新たな部門として位置づけ、従来の排ガス計測事業からエンジン性能試験をはじめとするパワートレイン開発に対する総合計測設備メーカーへ一気に事業拡大する。
新・中長期経営計画(MLMAP)スタート
国家環境保護総局から水質汚濁自動計測機器(UV計) 認証第1号を取得
「ピッツコン・ヘリテージ・アワード」
当社創業者、堀場雅夫が分析化学分野の賞を受賞
創業者 堀場雅夫が欧米人以外で初めてピッツコン・ヘリテージ・アワードを受賞、殿堂入り。
上海に中国2番目の工場が完成
従来比3.5倍の生産規模の中国の中核拠点が完成。生産品目をグループ企業に拡大 し、技術・設計拠点への拡張を目指す。
堀場社長が日本分析機器工業会(JAIMA)会長に就任
HORIBAテクノロジーセンター、米国シリコンバレーに開設
ホリバABX 社(フランス)の新試薬工場が完成・稼働
製品力・組織力を高める人材育成の拠点として研修センター(Fun House)増築。
HORIBAグループの物流や在庫ハブ拠点としてのびわこ工場竣工。