自動車業界では、カーボンニュートラルの実現に向け ”バッテリー、燃料電池などの電動コンポーネント” ”電動車両のエネルギーマネジメント、熱マネジメント” ”水素、カーボンニュートラル燃料への対応” など、多岐にわたる開発がマルチパスウェイで進んでいます。HORIBAブースでは、計測設備から設備運用、エンジニアリング・試験サービスまで、カーボンニュートラルに向けた自動車開発を全方位でサポートするソリューションをご紹介しました。
『IRLAM™計測技術を用いた
次世代可搬型排ガス計測システム』
中国GB 7やEuro 7などの次期規制で規制対象への追加が検討されている成分を含む9成分を1ユニットで計測できる可搬型の装置です。車載もでき、従来機より搭載性を向上させています。さらに試験プロセス全体での操作性に優れ、試験の高効率化も実現します。また、水素エンジンなどの代替燃料評価への適用をはじめとする今後の展望についてもご紹介します。
『マルチパスウェイ戦略の実現に貢献する
自動化システム"STARS"』
CN実現に向けたパワーソースの多様化への対応と共に、複雑化するシステム全体の最適化も求められ、開発業務の増加と開発資源の制約というジレンマがあります。高効率な開発を実現することで課題を解決する自動化システム“STARS”を、燃料電池開発やバッテリー開発などの事例と共にご紹介します。
HORIBAブースでは、サステナビリティに貢献する製品のご紹介や、環境に配慮した運営・展示の取り組みなどを実施しています。
すべてのステークホルダーの皆様の立場を尊重し、優れた製品・サービスの提供を通じて持続可能な社会や豊かな未来の構築に貢献するためのCSR活動を推進します。そのため実効ある社内体制の整備を行うとともに、法令・定款その他の社会的規範を遵守し企業倫理の徹底を図ります。