HORIBAは、ビジョン「Joy and Fun for All おもしろおかしくをあらゆる生命へ」実現のため、多様な人財が活躍する舞台を提供し、あらゆる企業活動を通じて、社会、自然、次世代、世界中の全てのステークホルダーに対する価値を創造し続け、持続可能な社会の発展に貢献します。
HORIBAグループではサステナビリティの取り組みを推進するため、2021年10月にグループCSR推進員会を発展的に解消し、サステナビリティ委員会を発足しました。同委員会は取締役を委員長とし、関係する各部門長を委員に任命しています。また、同委員会で議論された内容は委員長から定期的に取締役会に報告されます。
HORIBAグループにおけるサステナビリティの取組みは事業を通じて行うことが基本的な考えですが、気候変動への対応をはじめ、社会全体から期待される役割に対し具体的に応えるための検討を、同委員会を中心に実施します。
また、サステナビリティ委員会の下部組織として、実務者による組織横断的な協議・情報交換の場であるHORIBA Group Sustainability System(HGSS)を設置しています。サステナビリティ委員会によるトップダウンアプローチ、HGSSのボトムアップアプローチと双方向からのアプローチで、HORIBAグループは全方位的にサステナビリティに対応しています。