UV酸化導電率方式の採用
測定原理には、試薬やキャリアガス(パージガス)が不要なUV酸化導電率方式を採用し、注射用水(WFI)など低濃度域をフルスケールの±2%という高い繰り返し性で測定できる特長と同時にランニングコストの低減が図れます。
気泡混入による指示不良を解消
機器内部に脱泡機構を有し、気泡混入による指示不良を抑えます。
外部制御機能
接点入力端子を装備することで、外部コントロールによるON/OFF制御が可能となりました。SIP 洗浄時の誤報や純水装置の夜間停止など状況に合わせて有用です。
メンテナンス周期1年間
UVランプの寿命を大幅に延ばしたことで、メンテナンスは年1回の校正のみとなり、1年間ノーメンテナンスが可能となりました。
USP<643>、EP<2.2.44>、JP<G8.4.5.2>に対応
PW(精製水)や WFI(注射用水)における、USP<643> のTOTAL ORGANIC CARBON、及び EP<2.2.44>、"HIGHLY PURIFIED WATER""WATER FOR INJECTION""WARTER, PURIFIED" での適否判定や、JP<G8.4.5.2> の理化学的モニタリングに最適です。
自在な設置方法
設置方法は、ポールスタンド、壁掛け設置、卓上設置などに対応し、設置場所を選ばず、現場に合わせた自在な設置が可能です。