サンプリング装置不要
自己診断機能：ダウンタイム 約60秒
長寿命・長期安定
データログ機能
火力発電
NZ-3000 仕様
| 測定対象 | 燃焼排ガスおよび混合ガス中(可燃性ガスを除く)の酸素濃度 |
|---|---|
| 測定方式 | ジルコニア式 |
| 測定範囲 | 表示 ： 0-100 vol%O2表示 出力 ： 0-5～0-100 vol%O2の範囲で任意設定 （ 1 vol%単位）またはパーシャル設定可 |
| 測定ガス圧力 | O2 ： －5～＋250 kPa |
| 試料ガス濃度 | 一般用：0～700℃ 高温用：0～1400℃ |
| プローブ長 | 一般用 ： 0.15 m、0.4 m、0.7 m、1.0 m、1.5 m、2.0 m、2.5 m、3.0 m 高温用 ： 1.0 m、1.5 m （高温用は、プローブアダプタ長です。検出器は0.15 mです。） |
| デジタル通信 （オプション） | Ethernet™*（Modbus®** TCP） RS-485（Modbus®** RTU） |
| アナログ出力 | 4-20 mA DC |
| 接点出力 | 接点出力点数 ： 4点（内1点はフェールセイフ） 接点容量 ： 30 V DC 3 A または250 V AC 3 A（抵抗負荷） 接点動作 ： Fault、上上限警報、上限警報、下下限警報、下限警報、保守中、校正中、暖機中など |
| 検出器構造 | 屋外設置形、防雨構造NEMA4X/IP66相当 |
| 変換器構造 | 屋外設置形、防雨構造NEMA4X/IP66相当 |
| 周囲温度 | 検出器：-20～+150℃ 変換器：-20～+55℃ |
| 電源 | AC100～240V 50/60Hz |
| 消費電力 | 最大800VA 通常約330VA |
| 外形寸法 | （W）227×（D）120.9×（H）280.6 mm （指示変換器） |
* Ethernetは富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の商標です。
** ModbusはSchneider Electric USA Incの登録商標です。
性能
| 繰返し性 | • O2 ： フルスケールの±0.5%（0-5 vol%O2 以上、0-25 vol%O2 未満のレンジ） • O2 ：フ ルスケールの±1.0%（0-25 vol%O2 以上、0-100 vol%O2 までのレンジ） |
|---|---|
| ドリフト | • ゼロ、スパン共、O2：±2%(設定レンジ最大値)/月 |
| 応答時間 | • 検出器入口より5秒以内 90%応答（標準仕様の場合） |
データログ機能の表示について
| 本体表示 | • イベント表示 ： アラーム履歴、校正履歴、電源オン履歴 • トレンド表示： 簡易セル抵抗履歴をトレンドグラフで確認可能 |
|---|---|
| SD™カード出力 | • 測定値ログ（日時、酸素濃度、セル起電力、簡易セル抵抗値、機器状態等）、保守レポート（設定値、校正値等）をCSVファイル形式にて出力可能 ※測定値ログ周期、期間：1秒周期×8日、2秒周期×16日、5秒周期×40日を選択可能 |
外形寸法図・他（単位：mm）
