製品名 | 酸素・窒素・水素分析装置 |
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形式 | EMGA-930 |
測定方法 | 酸素:不活性ガス融解-非分散型赤外線吸収法(NDIR) 窒素:不活性ガス融解-熱伝導度法(TCD) 水素:不活性ガス融解-非分散型赤外線吸収法(NDIR) |
測定範囲※1 | 酸素:0~5%(m/m) 窒素:0~3%(m/m) 水素:0~0.25%(m/m) ※1 試料質量を減らすことにより範囲拡大できます。 |
試料質量 | 1.0±0.1g |
感度(最小読取) | 酸素、窒素:0.0000001%(m/m) |
精度(再現性)※2 | 酸素/窒素: σn-1≦0.000002%(m/m)もしくはCV≦0.5%(標準ガス) σn-1≦0.00003%(m/m):標準値0.001%(m/m)以下の試料を指定 CV≦1.0%:標準値0.01〜0.02%(m/m)の試料を指定 CV≦0.5%(m/m):標準値15%(m/m)以上のセラミックス試料を指定 水素: σn-1≦0.000004%(m/m)もしくはCV≦2.0%(標準ガス) ※2 試料質量は1.0±0.1gとする(ただし、セラミックス試料は除く)。 下記の自動化機構を用いた保証値。 標準試料は弊社指定のものを用いる。 |
測定時間 | 測定者による試料投入後135秒以内に結果表示 (但し、鉄鋼試料の測定において、測定者作業を10秒とした場合) |
表示 | (1)測定結果:LCDおよびプリントアウト時 (2)アラームメッセージ:LCDおよびプリントアウト時 (3)フローシート:LCD |
ガス抽出炉電力 | インパルス炉出力:0~8.0kW |
試料投入機構 | デュアル投入機構 |
自動化機構 | オートクリーナ、るつぼローダ |
積算条件 | コンパレータ積算、時間積算の併用またはいずれかを選択 測定成分ごとにゼロ点タイミングを設定可能 |
試料ID | 半角20文字以内 |
校正 | (1)1点または最小自乗一次近似式を用いた多点校正 (ガス/標準試料) (2)メモリ校正機能 (3)校正式補正機能 |
機能 | (1)リアルタイム抽出カーブ表示 (2)割り込み分析 (3)自己診断およびアラーム表示 (4)抽出ピーク解析(重ね合わせ/差分など) (5)測定結果外部出力(RS-232CまたはTCP/IP) |
外形寸法・質量 | 750mm(H)×785mm(D)×653mm(W) (但し試料投入口は設置机上面から650mm) 質量:230kg(但し搬送時には140kg以下のユニットに分割) |
制御用PC | Windows XP(SP2)以上が動作するパソコン |
電源 | (1)電源電圧:AC200/220/230V (特注による240V対応可能) AC100V(オートクリーナ用 吸引機など周辺機器:ステップダウントランスで対応可能) (2)電圧変動:基準電圧±10%以内 (3)周波数:50/60±1Hz (4)消費電力:本体:12kVA(MAX)、周辺機器:1.5kVA(MAX) (5)設置:電気設備技術基準第1種または特別3種の独立アース(接地抵抗10Ω以下) |
周囲条件 | (1)温度:動作保証温度5~40℃、性能保証温度5~35℃ (2)湿度:5~31℃まで:最大相対湿度80%、31~40℃まで:50%まで直線的に減少 (3)振動:周波数全域において複振幅20μmおよび0.098m/s2 |
ガス | ヘリウム:純度99.995%以上、圧力0.35MPa (装置本体より3m以内にてØ3/2mm SUS管取り合い) 窒素または乾燥空気:圧力0.40MPa (装置本体より5m以内にてØ6/4mm ナイロン管取り合い) |
冷却方式 | 冷却水循環ユニット(別置きタイプ) |
電子天秤 | 最小表示1~0.01mgまで接続可能 <オプション> |
定電圧電源(AVR) | 容量15kVA(入力電圧は注文時に指定) 質量:130kg <オプション> |
※EMGA-820はEMGA-930と基本性能は同じですが、るつぼローダが装備されておらず、オートクリーナとガズドーザがオプションです。