LabRAM Soleil
ラマンイメージング装置
性能とユーザビリティを両立したラマン分光装置!
HORIBA光学技術の中枢のJobin Yvonブランドが 2019年に200周年を迎え、その技術の結晶として開発されたラマンイメージング装置「LabRAM Soleil」。
この装置名は、200年を超えて光学技術を磨いてきたJobin Yvon社の前身であるMaison Soleil社の創業者であるJean-Baptiste Soleilの名前にちなみ、名づけられました。Maison Soleil社の光学装置は、波動性による回折現象を説明した Auguste-Jean Fresnel をはじめ、数々の著名な物理学者の発明に寄与し、近代の物理学の発展に貢献してきました。
現在では光学装置のコアとなるグレーティングを自社で開発・生産し、数多くの光学装置の性能を支えています。
「LabRAM Soleil」はその想いを引継ぎ、近未来の科学技術の発展に寄与すべく開発されました。多くの新機能の搭載に加え、数々の自動化機構も導入し、 次世代半導体材料である二次元材料や 、昨今ニーズが高まるライフサイエンスの最先端研究から、産業分野での出荷前検査まで、オールラウンドでお使いいただけるラマン分光分析装置になっています。