残留塩素濃度モニター UP-400CL


設置環境

▲食品加工工場での設置例

残留塩素濃度モニターUP-400CLは、工場などの室内で測定することを前提に作られた装置です。
本装置の筐体は防滴構造であり、内部にはセンサ、ポンプ、制御部、表示部、操作部が搭載されています。ポンプが内蔵されているため、洗浄液を自吸することが可能であり、本装置を洗浄槽のそばに設置するだけで測定可能です。


▲残留塩素濃度モニター UP-400CL

設置方法

本装置はコンパクトなサイズで、安定した台や壁面、ポールマウントなど、さまざまな場所に設置可能です。

設置の際、洗浄槽から本装置までの距離が長いと測定値の表示が遅くなります。
例えば洗浄槽から本装置に接続するチューブの長さが5mの場合、応答は約5分30秒遅れて表示されます。

※測定対象溶液がpH5.0~8.5の場合に選択する測定モード、かつ次のような条件で算出しています。チューブ通過時間(外径6mmx内径3mm):約30秒/m、ストレーナー液充填時間:約3分、ストレーナーとチューブが長さ5mの場合。詳しくはお問い合わせください。

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