測定終了後は、サンプルや廃液が正しく流れているか、エラーが発生していないかなどを確認し、日常的に保守作業をおこなってください。
以下の項目を確認してください。
日常のメンテナンスはステンレスパンチングフィルターやストレーナーの水洗を行います。ゴミなどが詰まった場合は取り除いてください。インラインストレーナーはチューブの差し込みが甘いと隙間から気泡が混入してしまうため、しっかり差し込んでください。
校正は原水(水道水等)によるゼロ校正と実際に使用する洗浄液でスパン校正します。野菜洗浄中の場合はできれば毎日行うことが好ましく、洗浄液生成装置の監視目的等で液種が変更ない場合は数か月に一度校正します。
※SDはSD-3C, LLCの商標です。
以下の項目を確認してください。
定期メンテナンスは、センサは約1年※(校正時にエラー発報)、ポンプは約2年※(ポンプ寿命のエラー発報)にて交換を行います。交換はお客様ご自身でも可能です。
※センサ、ポンプの交換周期は1日24時間連続運転した場合です。お客様のご使用条件により異なります