CEMS

連続排気ガス計測システム

HORIBAは連続排ガス測定装置に関するサービス・サポートを、国内市場のみならず、海外でも提供しています。 特に環境規制で求められる排ガス計測項目においては、欧米をはじめとする各国の規格に沿った、「Continuous Emission Monitoring System=CEMS」を多数納入しています。排ガス分析計などの計測機器を はじめ、データ処理システム設計を含めたソフトウェアまで、長年にわたり蓄積してきた設計技術で、トータルソリューションを提案します。

事業セグメント: 環境・プロセス
製造会社: HORIBA, Ltd.

HORIBAはさまざまな分析技術とサンプリングシステムを開発とともに、50年以上にわたり煙突ガス分析計を提供してきました。HORIBAは世界中で10万台以上のスタックガスアナライザーを供給しており、日本では電力用途で最大のシェアを維持しています。また、火力発電における法規制で要求されるパラメータは、煙突で連続的に測定され、CEMS(Continuous Emission Monitoring System)によって行政に報告されます。脱硝(SCR)プロセスではNOxとNH3を、脱硫(FGD)プロセスではSO2を監視し、プロセス運転を最適化する必要があります。HORIBAは、長年の信頼と実績に基づく高精度な分析計と地域、国内、および国際的な規制に準拠したシステムによってお客様の計測システムの効率化に貢献します。

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