光の影響

イオン選択性電極の中には、光の影響を受けて、起電力が変化するものがあります(非結晶固体膜電極)。
これらの電極を使用する場合、強い光が当たったり、光度が変化したりする場所で測定することは望ましくありません。このような電極を使用するときには、褐色のビーカーなどを用いて光を避けてください。
一般的に、光の影響を受ける電極は、応答膜にハロゲン化銀を主成分とする電極に見られます。(CI-、Br-、I-、CN- など)

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